Bubbleで開発をしていて詰まった点の覚え書きです。
例えばこんなテーブルがあったとして。
Userテーブルの中に登録されているemailのカラムをsearchしても、
検索結果が返って来ずに、あれ?となりました。
この場合、該当のカラムをfindする権限があるのかどうかを見直しましょう。
Data > Privacy > Data rules for type Userを確認します。
以下の画像付近の設定ですね。
「This User is Current User 」のクエリ発行時のみ権限を付与するか、
誰に対しても権限を付与するのか、どちらでも設定することが出来ます。
設定の詳細は公式のドキュメントを見てみます。
- View all fields.
- このチェックボックスをオフにすると、そのルールのユーザーが表示できるフィールドを選択できるようになります。 チェックボックスをオンにすると、すべてのフィールドが表示されます。 すべてのフィールド ボックスのチェックを外すと、そのルールのユーザーはどのフィールドも表示できなくなります。
- Find this in searches
- このルールに含まれるユーザーがこのタイプの検索結果を表示できないようにする場合は、このボックスのチェックを外します。
- View attached files
- アップロードされたファイルを見ることができるかどうかです。
- Allow auto-binding
- auto-binding(参考)を有効にするかどうかです。
今回の場合は、「This User is Current User 」のクエリ発行時のみ、
Findできる権限を与えるために、「Find this in searches」にチェックを入れておけばよかったわけですね。