ref: https://www.japan-guide.com/e/e2400.html
Japan travel itenerary
Thare are many people in Tokyo.
東京は旅行に行くところではない。
日本人が教える、日本人っぽい旅行先を体験させたい。
- 観光地っぽくない穴場のお店
だからお伝えします。
気になるポイント
- 値段
- 交通手段
- 必要日数
- 東京から見た場所、位置関係
日本旅行で困っていることがあれば相談に乗ります
はじめに
都会の騒々しさを忘れたい。どこか静かで落ち着ける場所に旅行に行きたい。
そんな方が居るのではないでしょうか。
都内から近辺に旅行したいとなった際に、静岡県が1つの候補に挙がると思います。
観光で静岡と言えば熱海というイメージが強いです。
でも熱海だと人がたくさん居て落ち着かないこともあります。
もっと静かで落ち着ける場所が良いですよね?
この記事では、都会の騒々しさを忘れられるくらいの大自然を満喫したいカップル向けに、2泊3日のモデルコースを紹介いたします。
想定する読者
- 都内から静岡県への2泊3日旅行を検討しているカップル
- 人混みを避けて、大自然を楽しみたい人
- 自分の車 or レンタカーを使って旅行を検討している人
行き先とタイムスケジュールを紹介
静岡の大自然を満喫するスケジュールは以下の通りです。
1日目 | 8:00 | 都内でレンタカーを借りる |
---|---|---|
8:30 | 御殿場アウトレットへ向かう | |
13:00 | まずは御殿場アウトレットでお買い物 | |
17:00 | 1日目の宿は沼津へ | |
18:00 | 夜は海鮮とお酒を楽しむ。だるまやへ | |
2日目 | 7:30 | 宿を出発 |
8:00 | 沼津港付近の千本浜海岸を散策 | |
9:00 | 三島スカイウォークへ到着 | |
11:30 | 三島スカイウォークを出発 | |
12:30 | 道中でお昼ご飯を食べる(志ほ川) | |
14:00 | 白糸の滝へ到着 | |
17:00 | 2日目の宿へ。2日目の夜は自由時間 | |
3日目 | 8:30 | 宿を出発 |
9:00 | 富士サファリパークへ | |
15:00 | 富士サファリパークを出発。帰路へ。 | |
21:00 | レンタカーを返却 |
1日目のスケジュール詳細
1日目はお買い物メインのスケジュールとなっております。
(大自然のみを目的としている場合はカットでも問題ないです。)
静岡へ向かう際に折角通過するのであれば、御殿場アウトレットへ是非是非立ち寄りましょう。
まずは都内でレンタカーを借りる
旅の始まりです。
東名高速はめちゃめちゃ混むので、渋滞情報は常にウォッチしましょう。
なるべく早い時間帯に出発するか、平日のうちに移動しておくのがオススメです。
御殿場アウトレットでお買い物
まずは御殿場アウトレットでお買い物をしましょう。
お目当ての品物を購入して旅の気分を上げていきます。
晴れていると富士山が綺麗ですね。
1日目の宿は沼津へ
日帰りであれば、御殿場アウトレットからそのまま都内に戻ることになります。
都内への戻りの東名高速も非常に混みます。所要時間の倍はかかります。
でも、今回は2泊3日旅です。わざわざ都内へ戻る必要はありません。
2日目の観光地へのアクセスが良い & 海がとても綺麗な沼津で1日目の夜を迎えましょう。
夜は海鮮とお酒を楽しむ。だるまやへ
折角沼津に来たのならば、海鮮を楽しみたいです。
また、海鮮と言えば日本酒も大事です。
そこで、今回はこのお店をチョイスいたしました。
駅前にはいくつかの居酒屋さんがあるので、気になる場所を見つけて入るのが良いでしょう。
2日目の朝は早いので、早めに就寝しましょう。
2日目のスケジュール詳細
2日目は大自然を満喫できるコースとなっております。
沼津港付近の千本浜海岸を散策
山へと向かう前に、海の雰囲気も味わっておきたいところです。
海岸線と富士山が一緒に見える景色が最高です。
朝一なのでとても静かなのもGoodです。
都内と比較するのが恐れ多いほど海の水は綺麗です。
10月だったのもあり、釣り人が居る程度で、ガヤガヤせずに静かなのがとても落ち着きます。
三島スカイウォークへ到着
海を満喫したところで、次は山へ向かいましょう。
吊り橋がめちゃめちゃ長い、三島スカイウォークへ向かいます。
高所恐怖症の方には向かないかもしれないです。
景色はと言うと、「最高」以外の言葉がありません。
小動物やフクロウとの触れ合いスポットもあります。可愛い。
他にも、アスレチック、ロングジップスライド等、お子様が楽しめるスポットも多数あります。
引用: 三島スカイウォーク公式
お昼時が近づくにつれて混んできます。朝一から行動しておくと人混みを避けて楽しめます。
道中でお昼ご飯を食べる(志ほ川)
お昼ご飯を食べつつ、白糸の滝へ向かいます。
道中に素敵な外観の建物(志ほ川)を見つけたので入ります。
旅といえばお蕎麦ですね。美味しくいただきました。
白糸の滝へ到着
三島スカイパークから1時間ほど車を走らせると白糸の滝へ到着します。
所詮、滝なんて…ね? と舐めてました。
実際に生の滝を目の当たりにすると、素敵過ぎて言葉が出ませんした。
歩き疲れたので、白糸の滝の近くにあるカフェで一休みです。
天気が良ければロフトから富士山が眺められるようです。
今回は生憎雲に隠れていました。残念。
白糸の滝の近くにある「音止の滝」も素敵でした。
滝ではないですが、橋から眺められる川の景色も良かった。
こんな素敵な観光地ではあるものの、人がごった返していないのが良い点ですね。
都内ではあり得ないです。
2日目の宿へ。2日目の夜は自由時間
楽しんだところで、2日目の宿に向かいましょう。
ここは、自分たちで泊まりたい宿を選ぶで良いと思います。
少し遠くなりますが、静岡駅周辺に泊まり、周辺でお酒を楽しむのもありです。
3日目のスケジュール詳細
3日目は富士サファリパークで1日を過ごします。
富士サファリパークへ
朝イチの開店に間に合うように、富士サファリパークへ向かいましょう。
入場、各種ツアー、餌やり体験のチケットは必ず朝イチに購入することをお勧めします。
一番人気があると思われる「スーパージャングルバス」ツアーの予約は、朝イチの開店から30分後くらいに向かったものの、最終便(15:10 start)のチケットしか余っていませんでした。
動物達のコンディションを考えると、午前中のバスツアーに乗れるように、チケットを確保しておきたいです。
パーク内はとても広いため、時間の使い方にも困るかと思います。
ここでは筆者の時間の使い方を紹介します。
午前中は歩いてサファリパーク外周を回る
ウォーキングサファリチケットを購入し、サファリパーク外周を徒歩で散策します。
1週が大体2.5kmで、所要時間は2.5時間程度です。
バスツアーでも同じ場所を周るものの、歩きでしか体験出来ないスポットもあります。
午前中の元気な時間帯に徒歩で散策しておくのがお勧めです。
以下の餌やり体験は、ウォーキングサファリだとど迫力の間近で楽しむことができます。
ライオンへの直接餌やり
キリンへの直接餌やり
外周を周るだけでもかなり疲弊します。
午後はバスツアーや動物との触れ合いを楽しむ
お昼ご飯を食べた後は、バスツアーや動物との触れ合いを楽しみましょう。
園内には、動物園感覚で楽しめる動物スポットが多数あります。
バスツアーを待っている時間 or バスツアーの後に園内を周って歩きます。
スーパージャングルバスは迫力満点のツアーです。
バスの天井も網目になっており、ライオンや熊が檻の頭上に乗ってきます。
我々は真下から上部のライオンや熊に餌を与えられるわけです。
富士サファリパークを出発。帰路へ。
思う存分に楽しめたら、後は帰るだけです。
帰りの東名高速も非常に混むため、時間には余裕を持って帰りましょう。
筆者は下道を使って、のんびり帰ってきました。
今回のモデルコースの良かった点
都内と比較すると、観光地の人のごちゃごちゃ感が全くありません。
のんびりマイペースに各所を楽しむことができるのが魅力です。
その他にも
- 山も海もどちらも楽しむことができる
- いろんな動物と触れ合える機会がある
というのが良かった点です。
行動する際には、「朝早くから行動することで、空いてる時間を狙える」というのが大事なポイントですね。
実際に観光してみての反省点
筆者は3連休での旅行をしたのですが、いくつか反省する点もありました。
宿は事前に予約すべし
筆者は全て当日に宿の確保をしました。
連休中だったのもあり、宿が空いていなく困ることも多かったです。
旅行全般に言えることですが、事前に宿は確保しておきましょう。
富士サファリパークでは即チケット購入
入園チケットはオンラインで購入すると安く購入できます。
また、スーパージャングルバスや餌やり体験など、人気なものは速攻でチケットが売り切れます。
開店と同時にこれらの予約を行うことを忘れずに心がけましょう。
また、事前にオンラインで準備できるものがないか、調査しておきましょう。
遠方から遥々訪れたのにも関わらず、楽しみにしていたイベントに参加できない。という事態は何としてでも避けたいです。
山は寒い。服装と靴には注意すべき。
このモデルコースでは山を歩く機会が多いです。
晴れている時はそこまで問題にならないですが、雨が降って体が濡れてしまうと相当冷えます。厚着と雨具の準備は怠らないようにしましょう。
また、歩き易い靴を履きましょう。
山道を歩いていると、足を引っ掛けて転ぶ可能性もあります。歩きにくい靴を履くべきではありません。
まとめ
今回は、静岡県への2泊3日旅を紹介しました。
熱海のイメージが強かった静岡県ですが、熱海の他にも楽しめる観光地はたくさんあり、静岡県のイメージがガラッと変わりました。
都内と比較すると、人がごった返していないので、待ち時間も短くのんびりマイペースで観光できる。というのが最高だなと思いました。
海も山もどちらも楽しめる。皆様も静岡県の各所を散策してみてはいかがでしょうか?